生徒さんに英会話を教えていると、
特に初心者の方で多いのは、
前置詞が難しい!と言う方が結構います!
前置詞とは(for, in, at, on,など)。
例えば、
I live in Japan の「in」だったり、
(日本に住んでいます)
I wake up at 7am.の中の「at」です。
(朝7時に起きます。)
僕は生徒さんに必ず言います!
そんなに気にすることはない!
なぜなら、ここを間違えてもある程度、
話している内容は相手に理解してもらえるからです。
しかも、
実際に英語を母国語で話す国の人たちを、
英語ネイティブと言いますが、
国によっては前置詞の使い方が異なるからです。
例えば、
「週末に」をアメリカン英語で言うと、
on weekend.で「on」を使います。
ただしイギリス英語だと、
at weekendで「at」を使う方が多いのです。
だから英会話は、ネイティブ同士でも、
出身の国が違うと英語の使い方も異なるのです。
日本語に例えると、
「これから東京へ行ってきます。」の「へ」と
「これから東京に行ってきます。」の「に」
この違いくらいだと思っていただければ良いです。
日常会話の中で、日本語で話すときに、
どっちを使ってもそんなに気になりませんよね?
初心者の方であれば、
前置詞の前にもっと大切なものがあります。
それは、
英語は「後付け」でフレーズを完成させる!
日本語で
「今日、友達と東京に行ってきます!」
「いつ」+「だれと」+「どこへ」+「主の内容」
でも英語は、
「I’m going to Tokyo with my friend today.」
「主の内容」+「どこへ」+「だれと」+「いつ」
とりあえず言いたいことを言ってから、
話している最中に、どんどん詳細を足して行くことが、
できるのが英語です。
まずは、
①行動を言う! I went shopping(買い物に行った),
I want to eat(食べたい)など
↓
②いつ、どこで、だれと yesterday(昨日)
with my family(家族と)
at a restaurant(レストランで)
この感覚をしっかりと理解した上で英語を習うと、
より簡単に学べて、早い段階で英語について
「私にでも出来る!感」を身に付けることができます!



